鍛えれば伸びる記憶力。「覚える」作業を怠らない。
みなさんは、今までどんな勉強法で試験を突破して来ましたか?
学生時代は一夜漬けに賭けていたのではありませんか?
試験の直前に勉強量を増やすのは間違いではありません。試験の直前に、より集中して勉強すれば、あるいは好結果が得られるでしょう。ただし、これは若い人向きのやり方です。(私はまだ若いと思っていますが)学生さんならいざ知らず、学校を卒業して何年も経っている方にはお勧めはできません。なぜなら、たとえ覚えたとしても、すぐに忘れてしまうからです。
人にもよりますが、ある年齢になってくると名前が覚えられなかったり(「ここまで出かかっているのに……」とジタバタする)、ちょっとした機械の操作に手間取ってしまったりすることがありますよね。マニュアルを読んでわかったはずなのにど忘れしてしまった、と悔しい思いをします。
記憶力減退は避けられない、こともない
私自身、行政書士になるための勉強を始めてすぐ、「やっぱり記憶力は衰えるんだ」と、諦めていました。初めて見たり読んだりする法律の専門用語はなかなか頭に入ってきません。覚えたつもりでも、別の箇所で出くわすと「あれ? 何だったっけ!?」というのはしょっちゅうでした。
でも、ご安心ください。記憶力はそう簡単に衰えません。鍛えれば、ますます伸びるのです。また、記憶力を伸ばすことよりも「覚える」という作業を大事しましょう。例えば本を読む時、ただ単に言葉として追うのではなく、意味を考えたり、使われ方を意識したりすれば、記憶に残りやすくなりますよ。
行政書士の試験に合格するためには、テキストを丸暗記するぐらいの意気込みがないとダメ、そう信じ込んでいませんか? もちろん、できるなら止めはしませんが、"合格に必要な点数"があることも覚えておいてください。
私が通信教育講座の『フォーサイト』に出合って、「これならイケる!」と思ったのはこの考え方が徹底され、そのためのテキストが用意されていたから。暗記するにもやり方があり、即効率が上がる方法を教わったほうがいいに決まっていますよね。